タイヨーのお弁当やおにぎりのお米が美味しいという口コミがちらほら。
そこで確認してみると「幻の米」と呼ばれる『多古米』を使っているとの情報が！
ということで、さっそくこの多古米について根掘り葉掘り聞いてきましたよ〜。

天皇陛下の献上米、食味日本一に選ばれた『多古米』！

多古米は、千葉県北東部にある多古町で生産されるコシヒカリの名称。多古町では特産品として知られているんだそうです。

千葉県で2番目の面積を有する多古町ですが、千葉県産の生産量のうちたった2%しか流通していません。
そのため全国のスーパーや百貨店にはほとんど出回らず、手に入りにくいことから「幻の米」と呼ばれるようになったんだそうです！

そんな希少なお米にもかかわらず輝かしい歴史を持つのが『多古米』。
古くは昭和38年に天皇陛下の献上米に選ばれました。
昭和46年には札幌で行われた「全国自主米品評会」においては食味日本一となります。
さらに平成2年には日本の米づくり100選にも選ばれています。

『多古米』が美味しいワケとは？

では『多古米』がなぜこんなにも人々を魅了するお米になったのか、気になりますよね？
その理由はなんといっても、多古町のミネラル豊富な土壌にあります。

多古町周辺には、大昔、小さな湖沼がたくさんありました。
それが長い年月を経て隆起し、魚介類が大量に蓄積したアミノ酸・ミネラルが豊富な粘土質の地層になりました。
現在の多古の水田地帯は、この肥沃な地層のちょうど上にあるんだそうです！

このようなミネラル豊富な土壌と、澄んだ水が育んだ『多古米』の美味しいワケはこちら♪


美味しいワケ①　旨味がギュっとつまっています！

美味しいワケ②　独特の香りと粘り気、歯ざわり☆

美味しいワケ③　冷めても味が変わりません♪

それに多古米は美味しさだけでなく、毒性や残こう性の強い農薬は使用していないので、100％まじりっけなしの安心・安全なお米なんですよ！

『多古米』使用の惣菜は「タコメちゃん」のシールが目印♪

その旨味から「おかずのいらない米」と評される『多古米』ですが、やっぱり美味しいお米はおかずと一緒に食べたくなりますよね！（笑）

タイヨーでは一部の店舗やお惣菜をのぞいて多古米を使っています。
店頭ではタイヨーのオリジナルキャラクター タコメちゃんの「多古米使用シール」が目印です！
おにぎり、鮭弁当、トンカツ弁当、ハンバーグ弁当、からあげ弁当、チキン南蛮弁当などなど、「多古米使用シール」が貼り付けてありますよ。


「幻の米」とも言われている『多古米』を、身近に食べられるなんて嬉しいですよね☆
ぜひ、選びぬかれた『多古米』の味を試してみてくださいね！


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